~若白髪に悩む方には、オーガニックヘナがおすすめ~ オーガニータ rave 東京都 足立区北千住 杉並区高円寺
~オーガニックヘナをおすすめする理由~
白髪に悩むのは、何もご年配だけではありません。
今時は若い人達にも白髪の悩みが増えています。
だからといって、安易にヘアカラーをするのは厳禁です。
若いうちに害のあるヘアカラーで染めるか、体にやさしいヘナで染めるかで、その後の髪の人生や体の健康が変わります。
ヘアカラーの毒性は実に農薬の140倍。
口から入った毒は大部分が排出されますが、皮膚を通した毒は、なかなか排出されないのだとか。
その毒性は体の中でも子宮に溜まりやすく、出産前や妊娠中の若い女性なら 絶対気にしてもらいたいところ。
未来の赤ちゃんのためにヘアカラーは避けたほうがベストです。
当店で使用するヘナはオーガニックヘナだけです。
オーガニック風コスメと、オーガニック認証コスメでは全く違います。
本来『オーガニック』とは、第三者である正式の有機認証機関の証明が必須です。 残念なことに、オーガニック先進国である欧米と違い、日本の化粧品業界ではオーガニックの統一した基準がありません。
その為、安易に自社の基準でナチュラルコスメやオーガニックコスメと名乗りやすい現状にあります。
使用されている植物成分が無農薬であるだけでも、または認証済みの原料をわずかに添加し残りの成分がケミカルであっても、それはオーガニックコスメとして販売が可能となってしまうのです。
そうした化粧品と区別をする為にも、公正な第三者機関によるオーガニック認証は必要です。
当店で使用するオーガニックヘナ『オーガニータ』は世界で最も信頼されているエコサートオーガニック認証を取得しています。
ECOCERT(エコサート)はフランスを本拠地とする世界最大規模の国際有機認定機関です。本商品は、化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、オーガニックの厳しい世界基準の規格をクリアして生産されました。動物実験を行わず、生分解性に優れた環境に優しい成分のみを使用しています。
詳しくはこちら
エコサート基準 http://cosmetics.ecocert.com
ヘナは生育に適した土壌によりさらに品質が大きく変わります。
ヘナはインドだけでなく、北アフリカ、アジアなどでも広く育ちますが、その中でも、インド・ラジャスタン州のソジャットのエリアで収穫されるヘナの品質は格別です。
オーガニータのヘナは、ソジャット産の中でもさらに熟練のマイスターが選んだ厳選品質を原料としています。
当店が使用しているオーガニータヘナを栽培しているヘナ畑
世界基準のオーガニックヘナ
誰も試みたことがないクオリティの染色力を目指し、世界が認めるオーガニック規準のヘナをあななに。肥沃な土地を粘り強く探すところから始め、畑を耕し、長い歳月を費やしてようやく認められた世界規準のオーガニック原料。さらにその原料が製品となるまでには研究者による沢山の試作が重ねられました。もっとも深く染まる、天然の白髪染めとして生まれたのがオーガニータヘナシリーズです。耕す土から真剣に原料を考えることでより力強いヘナへ。良質なオーガニック原料は、これまで以上に深い染まりとトリートメント効果をもたらします。良いヘナは原料のハーブの品質が良質でないとなりません。
原料のよしあしをその年の収穫ごとに見極める熟練した経験が必要となります。さらにそのハーブを掛け合わせて相乗効果を引き出す難しい配合技術が求められます。アーユルヴェーダ(インド伝承医学)を深く知るハーブの研究者でなくては決して出来ない高度な技術です。
何千回もの試作を繰り返し、ようやく生まれたオーガニータヘナは、しっかり濃く染まる、早く染まる、と多くのお客様から定評を頂いております。
従来のオーガニックヘナとの違い
■時間が短くなり濃いブラウンに染まります。
■しっかりと白髪をカバーし褪色しても色合いが美しい
■『藍』を減らし『コーヒー種子』を入れる事でブラウンの色素が濃くなり、刺激も少なくなりました。
シャンプーや食材だけではなくカラー剤にも安心を
■化学染料とオーガニックヘナではこれから先、髪と頭皮に与える影響が違ってきます。
■髪の豊かさ•頭皮の健康・体に与える影響
これらの事を考えるとヘナの素晴らしさに気づいて頂けると思います。
オーガニックヘナ
オーガニータ(ECO CERT認証取得・所要時間50分)
■リタッチ ¥8,640(税込)
■フル ¥10800(税込)
■リタッチ 塗布のみ ¥4,320(税込)
■フル 塗布のみ ¥5.400(税込)
※塗布のみとはヘナを塗ってそのままお帰りいただくメニューです。
最後にラップは巻かせていただきますが隠す帽子はご持参下さいますようお願い致します。
十分に気をつけますがお帰りの際、汗や湿気でヘナが垂れてしまうこともございます。
お洋服についた場合などの責任は負いかねますので、ご理解の上ご検討ください。
ヘナは草木染めと同じ仕組みで染まります。植物の色素で染めるので、優しい染め上がりです。ヘナの葉には、ローソンという赤色酵素色素が含まれています。ローソンはタンパク質に反応してからみつき発色する性質があります。人の髪はもちろん、肌や爪も染まります。
古来では、クレオパトラが爪に塗っておしゃれを楽しんだり、ウールで出来たペルシャ絨毯などの赤い染色にも使われてきました。
このローソンが、髪のキューティクルのすき間から浸透し、毛髪の97%を構成するケラチンというタンパク質(毛皮質)にアメ状に絡みつくことで髪が染まります。
ヘナの葉を乾燥・粉末にしたものをお湯に溶いて髪に塗ります。ヘナのみだと白髪はオレンジ色にしか染まりませんが、藍色の色素をもつインディゴ(ナンバンアイ葉)などを加えることで2種類の色素が重なり、濃いブラウンに染まるようになります。
当店で使用するオーガニータは、明るいブラウンから暗いブラウンまでお楽しみ頂けるよう、高品質のヘナやインディゴの他に様々な色素や作用をもつハーブをブレンドしました。
オーガニータヘナの特徴は、どんな白髪でも濃くしっかり染めること。長年の研究による、様々なハーブの掛け合わせの配合技術で実現しました。
ヘナの葉(上)、花(下)
ヘナ(ヘンナ)は、ミソハギ科の植物で学名はLawsonia inermis。日本では「指甲花(シコウカ)」または「ツマクレナイノキ」と呼ばれてきました。インドでは古来から薬草として親しまれて、アーユルヴェーダ(伝承医学)の代表的なハーブとされてきました。
インド、北アフリカなどの乾燥した地域に育ち、木は高さ3~6メートルほどにまで成長します。芳香のある白や薄紅色の花を咲かせるのも特徴です。
ヘナは多年生の植物なので秋の収穫時期には根元の株の部分を残し、そこから上を鎌で刈り取ります。株を残しておくと枝葉が伸びてきて、翌年も収穫することができます。女性の親指の太さまである枝や幹を刈り取るのは大変力が要る仕事です。
ヘナは、学術的にはこのミソハギ科の植物を指しますが、ヘナを配合した天然原料の白髪染めの総称を「ヘナ」と呼ぶのが一般的です。
自然が与えてくれた
驚きのトリートメント効果
ヘナ(ヘンナ)は植物性で体にやさしく染めるだけでなく、自然のめぐみがもたらす素晴らしい効果があります。インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)では薬草として伝えられてきたハーブですので、人々の生活の中に根付き、様々な場面で役立てられてきました。
髪のタンパク質を補修する効果により、ダメージを補修し、髪内部の保水力を高める作用があります。また頭皮にやさしく作用し、毛穴を掃除したり、頭皮をみずみずしい状態に導く効果があります。
まさにハーブのヘアパックですから、たっぷり塗り、時間をおいて、頭皮と髪を癒してあげましょう。そうすることで、髪にハリとツヤが生まれ、頭皮がより健康的になっていきます。
万能のトリートメント効果
ヘナの効果で驚くのは、どんなタイプの髪の悩みにも素晴らしい効果があること。細くコシのない髪にはハリを与え、ボリュームアップします。クセ毛の方、髪が太くてごわつく方はまとまりやすく変化し、また、乾燥してパサついた髪には艶やかな潤いを与えしっとりさせます。
太い毛から細い毛や乾燥毛まで、あらゆる髪質に万能にトリートメント効果を発揮するところがヘナの最大の魅力です。
染めれば染めるほど、髪が健康に
染めるたびに、本来の健康な髪質に整えますので、化学染毛剤のように使い続けるとことで、髪や頭皮を傷めることはありません。むしろ健康になっていくのも、ヘナの嬉しい特徴です。
ヘナの歴史は古く、紀元前5000年前から宗教的なペイティングや染毛料、薬や防腐剤として使われてきました。
古代エジプトのクレオパトラがヘナで爪や髪を染めていたという話や、旧約聖書のなかにもヘナに関する記述が残されており、歴史の深さを窺い知ることができます。
ヒンズー教では、美と豊饒と幸運の女神であるラクシュミー(仏教では吉祥天と言われる)が、ヘナをとても好んで使っていたと伝えられていますが、そのため結婚式などのお祭りの行事に、手や足などにヘナタトゥー(メヘンディアート)を施してお祝いをする習慣が今でも伝えられています。
5000年前から現在にいたるまで、途絶えることなく、人類は、ヘナという染料を選んできたことがわかります。その歴史は、「ヘナが身体にやさしく安全な染料である」ことを、強く証明していると言ってもいいでしょう。
ヘナは世界三大伝統医学のひとつ、インド古来の伝承医学である「アーユル・ヴェーダ」において、自然がもたらす万能薬と位置づけられています。
ヘナは古来から、皮膚病予防、止血、おでき、やけど、打撲症、防腐剤、皮膚炎等殺菌効果があるとされてきました。
葉を煎じたものは軟膏や抗炎症薬として使われたり、今でもインドでは、水虫に悩むとヘナを塗って癒したりする習慣があるそうです。またその他にもヘナには、体温を下げる作用があります。真夏日には40度以上に達するインドの人々は、ヘナを頭に塗って暑さを凌ぐこともあるそうです。
ヘナが日本で利用されるようになってまだ20年近くしか経ていませんが、欧米では1世紀以上の歴史があります。染料としてのヘナは、アジアや北アフリカあたりでは古くから利用されていたようですが、ヨーロッパでは、涼しい気候のためにヘナが生育できず、長い間、ヘナが流通することはありませんでした。
ようやくヘナが伝わったのは19世紀。トルコからの流通網が発達するに伴い、ヨーロッパの女性もヘナで髪を染めるようになっていきます。20世紀はじめ、当時のオペラ界のスーパースター、アデリーナ・パッティが、ヘナを使い、美しい豊かな髪を演出し多くの女性たちを魅了しました。これによりヘナは、さらに知名度をあげることになったのです。
21世紀に入り、欧米やEU諸国では化粧品の安全性に対する基準が厳しくなっています。特にEU諸国では2011年、染毛剤の代表ともいえるパラフェニレンジアミン(ppd)の発がん性が証明され、全面禁止となりました。近年でも健康への影響が危険視される化学染料が、数多く規制されています。
そうした中、ヘナは世界中の自然派の愛好家に強く支持されています。歴史に裏打ちされた安全性があり、さらに安心なだけでなく薬草としてのハーブの魅力に溢れているからです。
ヘナの収穫風景
日本のお茶と同じように、ヘナの品質にもグレードがあります。開花前の新葉、開花後の葉、古い葉のうち、どれを使うかによって品質は大きく左右されます。当然良質のヘナは、開花前の新葉を利用することが絶対的な条件。新葉は、古い葉よりも、染色色素や薬効成分を多く含んでおり、染色力・トリートメント効果が優れているためです。開花してしまうと、薬効成分などの栄養素は、花に吸収されてしまいます。
また葉だけを使うのか、茎や根など他の部位まで使うのかによっても、品質は大きく異なります。染色効果は葉に集中しているので、茎まで混ぜてしまうと当然効果は薄れてしまいます。原材料を安価にするため、茎や根、雑草までも混ぜてしまう原料業者が多いため、日本では、「ヘナは染まりづらい」という間違った認識が広まっていることは残念なことです。開花前の葉だけを選別したヘナであれば、しっかりと染めることができます。
オーガニックヘナ
オーガニータ(ECO CERT認証取得・所要時間50分)
■リタッチ ¥8,640(税込)
■フル ¥10,800(税込)
■リタッチ 塗布のみ ¥4,320(税込)
■フル 塗布のみ ¥5,400(税込)
※塗布のみとはヘナを塗ってそのままお帰りいただくメニューです。
最後にラップは巻かせていただきますが隠す帽子はご持参下さいますようお願い致します。
十分に気をつけますがお帰りの際、汗や湿気でヘナが垂れてしまうこともございます。
お洋服についた場合などの責任は負いかねますので、ご理解の上ご検討ください。
詳しくは、お気軽にお問合せ下さい。
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